YOSAKOIソーラン祭り       
                   北海道地区 大江康博 (73)        
YOSAKOIソーラン祭りは、高知の「よさこい祭り」をルーツに1992年、よさこ い祭りの
「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスして誕生しました。
学生の始めたお祭りも、今年で記念すべき25回を迎え、今や札幌の夏の風物詩として定 着することが出来ました。
札幌の街が新緑に染まる6月(2016.6/7〜6/11)。 札幌の目抜き通り・大通公園を中心とする市内各所が、舞台へ変わります。 そんな祭りの基本ルールはたった2つ。
@手に鳴子を持って踊ること、 
A曲にソー ラン節のフレーズを入れることである。
第1回(1992年)参加10チーム1,000人、観客動員数20万人から始まったこの祭り は北海道内はもちろん、日本全国さらには海外にも広がり、今では270チーム、27,000人 の参加者と約200万人観客が集う祭りへと成長しました。
YOSAKOIソーラン祭りはこれからも、人と地域に「感動と元気」を届けることを目 指します。