洋友会30周年に思う
   北海道地区 浜辺 幸雄(81歳)
 全国各地区の洋友会の発足は、準備等の諸事情で地区により異なるようですが、各地区とも洋友会の
親睦を目的に、洋友会員の要望を吸い上げ、地区活動を開始しました。
 先進地区を参考にしながら、活動内容を充実強化し、今では各地区とも地域に合った立派な活動をして
おり喜ばしい限りです。かつて、三洋電機グループで同じ仕事をした仲間が退職後も洋友会の名の下に、趣味、
生活信条等を同じにする仲間と再び集い、諸活動に参加し、情報共有できることは老後を楽しく豊かにし、
充実できる素晴らしい組織であると思います。各地区とも会員の皆さんの知恵・アイデアを結集して楽しい
洋友会にしていきましょう。
 北海道地区洋友会は全国より10年遅れて設立し、来春北海道地区洋友会設立20周年を迎えます。
私はご縁があって北海道地区洋友会の設立に参加し、体制作りに加わりました。役員各位と相談し、次の目標を
決めました。発足当初は、当該クラブ活動に関心が高く知識も十分持っていて、自分から手を上げてクラブ活動
をやりたいという人や、既にやっている人に声をかけ、クラブ活動を計画推進していくことになりました。
やっていくうちに、会員から洋友会のクラブ活動として希望が出てくるようになり、数も増えて下記4と5の通り、
平成29年末現在14の活動ができ、会員の積極的な参加により、洋友会活動として定着しております。

1、各クラブ活動の情報発信、情報伝達は洋友会のホームページを利用する
2、パソコン倶楽部は各クラブ活動にホームページの作成指導を行う
3、各クラブは自主運営、独立採算、自主企画
4、平成29年度洋友会クラブ活動・行事
 (1)パークゴルフクラブ (2)ゴルフクラブ (3)歩こう会 (4)ボウリングクラブ (5)PC(パソコン)倶楽部
 (6)写真クラブ (7)絵画クラブ (8)カラオケ倶楽部 (9)麻雀倶楽部 (10)ビールパーティー  
 (11)日帰り旅行会 (12)新年温泉宿泊旅行 (13)確定申告説明会
5、社会貢献活動
 『車いす』を贈ろう運動(累計16台)寄贈

「車いす」を贈ろう運動
 会員の関心も高くプルタブ、アルミ缶を収集して社会貢献しようという活動も地域のマスコミにも取り上げ
られ、サンヨーグループのイメージアップになっています。
地域の友人、知人の協力を得て、私達の一味違った社会貢献活動として地域に評価されています。
平成29年末で各地域の障害者施設に累計16台の車いすが寄贈されました。
洋友会クラブ活動や社会貢献活動に参加して元気な老後をエンジョイしましょう。

2017年12月19日(火)札幌市白石区の特別擁護老人ホーム白石ハイツへ車いすを寄贈いたしました